

滋賀県北部にそびえる伊吹山は、標高約1377mの県内最高峰で、日本百名山の一つにも数えられる名峰です。この自然の地形を活かしたスキー場・グランスノー奥伊吹では、西日本エリアでは最も早い11月中旬から4月中旬まで、約5ヵ月にわたってスキーやスノーボードを満喫できます。
初級者から上級者まで、それぞれのレベルに合わせた全14コースを備え、スキー場内は複数のリフトやトンネル付きの動く歩道でスムーズに移動できます。メインゲレンデには、滑走距離約900mをぐんぐんと駆け上り、約2分30秒で頂へ到着する日本最速リフトを設置。リフト移動の時間が短縮されたことで、より多く滑ることができると利用者には好評です。
約1220mの高さから滑走する中・上級者向けの天狗岩コースは、上部のコブ斜面から下部の圧雪バーンへと続くダウンヒルコースで、琵琶湖や北アルプスなどの大パノラマを一望できます。

滑走距離約400mのファミリーゲレンデは最大斜度13度と、緩くて広い斜面なので、初心者の練習に最適な場所です。


最上級者向けバーンHeavenly46°は最大斜度46度。急峻な自然の山を滑り落ちていくようなスリリングな滑走感は、このコースだけの醍醐味です。ほかにも様々なコースが設けられています。

グランスノー奥伊吹は広々としたキッズパークも併設しています。パーク内は雪遊び、そり遊び、山遊びの3エリアに分かれていて、そりや雪玉作り機、スコップやバケツ等がレンタルでき、飛び跳ねながら遊べる雪上バルーンなど遊具もいっぱい。ファミリーで楽しめるスポットです。


2025年に大幅リニューアルしたレンタルハウスは、手ぶらで手軽にウインタースポーツをできるようにと、施設面積を約2.5倍に拡張。スキー・スノーボードのウェア、板やブーツなどは日本最大級となる約5000セットを備えていて、さらにハイグレード仕様のレンタルも行っています。



また、専用のラジオブースがあるのもこのスキー場の特徴です。日替わりでラジオDJが音楽のほか、その日のゲレンデ状況やイベント情報などをライブ配信しています。メッセージや曲のリクエストは随時受け付けていて、自分がリクエストした曲が流れることも!ラジオDJが音楽とトークでゲレンデを盛り上げてくれます。


スキー場内には3つのグルメスポットが点在し、なかでもオープンテラスのあるフードパークピステは人気です。ブランド牛の美味しさを存分に味わえる「ごほうび近江牛ステーキ丼」をはじめ、パエリアやスンドゥブ、バターチキンカレー、グルメバーガー、スイーツなどメニューは多彩です。

グランスノー奥伊吹と同じ滋賀県北部に位置する長浜は、駅から徒歩約10分圏内に見どころが集まっていて、アクセスしやすい観光地です。この町のシンボル「長浜城(長浜城歴史博物館)」は、戦国武将の豊臣秀吉が1574年頃に初めて築いた居城です。現在の姿は1983年に再興されたもので、内部は歴史博物館として公開されていて、天守閣からは琵琶湖や伊吹山を望むことができます。

城下町であった長浜は、北陸と京阪神を結ぶ北国街道の宿場町としても栄え、街道沿いにはその名残を感じさせる建物が連なっています。


この街道沿いの一角には、「黒壁スクエア」と呼ばれるエリアがあります。中心となるのは、1900年に銀行として建てられた当時としては珍しい黒漆喰の壁の重厚な建物で、現在は「黒壁一號館 黒壁ガラス館」として人気のスポットになっています。


また、創業1951年「つるやパン 本店」のサラダパンは長浜のお手軽グルメとして人気です。刻んだたくあん漬けをマヨネーズで和えたコッペパンは毎日手作り。2号店は長浜駅から徒歩圏内で、丸い食パンに焼鯖などをトッピングした特製サンドもスノースポーツの小腹飯としてぴったりです。


香ばしく焼いた鯖を甘辛く煮て、その旨味が染み込んだ煮汁で炊き上げる焼鯖そうめんも、長浜の名物料理として知られています。名店「翼果楼(よかろう)」では、焼鯖を2日間じっくり煮込んでいるので、骨までやわらか。自慢の焼鯖寿司と一緒に食せば、満足度がさらに倍増します。
