武道ツーリズムの取組
スポーツ庁では、スポーツの参加や観戦を目的として地域を訪れ、地域資源とスポーツが融合した観光を楽しむ「スポーツツーリズム」等を通じて、交流人口の拡大による地方創生・まちづくりを推進しております。
2018年度より、世界の関心が高い日本発祥の「武道」を活かした、希少性の高い『武道ツーリズム』を提唱し、2020年3月に「武道ツーリズム推進方針」を発表しました。
この推進方針では、目指すべき姿として「武道が日本発祥であることの国際的認知(プレゼンス)の向上」、「武道によるインバウンド誘客の促進と地域活性化」、「武道体験を通じたファン層等の拡大による日本の精神・文化の国内外への普及・発信」の3つを掲げております。