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「長野 スキー場」の情報ページ「JAPAN SNOW SPORT TOURISM」

長野県
スキー、スノーボード

長野県スキー連盟

標高3000m級の山々が連なる圧巻の雪景色

日本には3000m級の山が23あり、そのうちの15が長野県にあります。スノーリゾートは県内各所にたくさんあり、スノースポーツも盛ん。サラサラのパウダースノーを求めて、国内外から多くの人が訪れます。志賀高原のスキー場は眺望が抜群。長野県北東部の上信越高原国立公園に位置し、例年11月中旬~5月下旬まで、スノースポーツがロングシーズン楽しめるスポットです。

また、長野県北アルプス山麓にあるHAKUBAVALLEYは、大町市・白馬村・小谷村にまたがる日本最大級のスノーリゾート。壮大な山岳美と良質なパウダースノーを堪能することができます。

野沢温泉スキー場も日本を代表するスノーリゾート。44ものゲレンデコースがあり、最長滑走距離は約10000m。豪雪地帯ならではの天然雪の素晴らしさを感じながら滑走できます。

様々なスノーアクティビティで
大自然を満喫!

スキーやスノーボードだけでなく、スノーリゾートではバラエティに富んだスノーアクティビティも人気です。スノーシューを履いて歩くトレッキングは、ふかふかの雪を踏みしめながらその雪深さも体感。一面に広がる銀世界は圧倒的なスケールです。

野沢温泉スキー場では、ゲレンデ最上部から張られたワイヤーケーブルで標高差122mを一気に駆け下りるジップ・スカイライドが好評。最高時速約70kmでスリル満点です。2020年12月に導入された全長3129mの新長坂ゴンドラリフトにも注目で、北信州の雪景色を360度ぐるりと見渡せます。

また、野沢温泉スキー場伊勢宮ゲレンデ近くには「日本スキー博物館」があり、日本のスキー発祥から現在までの貴重な資料を展示。小さくて精巧なスキー人形のコレクションも必見です。

冷えた身体も温泉でほっこり癒される

長野県は温泉地の多さも日本有数です。13の共同浴場で外湯巡りができる野沢温泉は、天然生源泉100%で高温。90度の源泉が湧く天然記念物の麻釜をはじめ、30余の源泉を引湯しています。足湯も点在しているので、温泉街を歩きながらのんびりと気軽にくつろげます。

長野県には猿も癒してくれる温泉スポットがあります。「地獄谷野猿公苑」は、志賀高原のスキー場から近く観光におすすめ。気持ち良さそうに猿が温泉に入っている様子を間近で見ることができ、特に雪の降るような寒い日が狙い目です。

自慢の郷土食で長野を存分に味わう

温泉街や街中などで食べられる長野県の郷土食といえばおやきです。皮となる生地は小麦やそば粉などから作られ、具材は信州の代表的な漬物・野沢菜のほか、ナス、キノコ、カボチャ、あんこなど多種多様。懐かしさを感じる素朴な味わいです。

そして、もうひとつの郷土食が信州そば。長野県は昼夜の寒暖差が大きく、冷涼な気候であることからでんぷんがしっかり熟成されているそば粉を作ることができます。清涼な長野の水で打ち上げた信州そばは、つるっとした上品な喉ごし。そば本来の豊かな風味が口いっぱいに広がります。

撮影協力:おやき(福田屋商店)、信州そば(大茂ん)

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