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「北海道、スキー、スノーボード、スノーカート体験」の情報ページ「JAPAN SNOW SPORT TOURISM」

北海道
スキー、スノーボード、スノーカート

星野リゾート トマム

パウダースノーが降り積もるマイナス10度以下の雪景色

2つの山をまたいだトマムスキー場のコース面積は123.9ヘクタールと広大です。上級者向け4、中級者向け14、初級者向け10、初心者向け1と、全29あるコースはそれぞれのスキルによって分かれているので、初心者も上級者も、子供も大人も楽しめます。上級者限定解放エリアでは、ヘルメットを着用などのルールに沿うことで、コース外の林間エリアなど自然の斜面を滑走することも可能です。

トマムスキー場はマイナス10度以下になる日が多い極寒エリアにあるため、雪質が非常に軽く、サラサラのパウダースノーの上を滑ることができます。

山麓からゴンドラを利用して標高1088mの霧氷テラスまでは約13分。誰でも行けるビュースポットで、水蒸気や霧が霧氷となって煌めく木々や雪に覆われた日高山脈の絶景が広がっています。そこから200mほど先の山腹には、雲の形をした展望デッキのCloud Walk(クラウドウォーク)や、バーカウンターをイメージしたCloud Bar(クラウドバー)があり、こちらも抜群の景観です。

スノーアクティビティが充実。夜は氷の街・アイスヴィレッジへ

スキーやスノーボードだけでなく、トマムスキー場ではたくさんのスノーアクティビティを体験できます。特にハンドルやブレーキが付いた1人用ソリのスノーカートは、人気のアクティビティです。山頂から山麓のリゾートセンターまで全長約4200mのロングコースを、上手にブレーキを使いながら滑走。スキーヤーやスノーボーダーと同じようにゲレンデからの景色や斜面を滑り降りるスピード感を楽しむことができます。

ほか、スタッフが先導する馬に乗って雪原を散策する乗馬体験、スノーシューやスノーモービル、スノーラフティングなど充実の内容です。

冬の夜にだけ現れる「アイスヴィレッジ」も特別な体験ができるトマムスキー場の見どころの一つです。氷や雪でできたドームが連なる街になっていて、1998年から続く寒さをいかした演出は毎年、趣向に富んでいます。

ベッドも棚も全て氷でできている「氷のホテル」は1日1組限定。宿泊体験者は湯船の周りを氷で囲んだ「氷の露天風呂」も利用できます。カウンターやイス、グラスまで氷でできている「氷のBar」は、50種類以上のお酒を提供。継ぎ目のない一枚氷で作られた「氷の教会」や、アイスリンク、氷の滑り台、氷や雪をテーマにしたショップやグルメなど、氷の世界を満喫できます。

また、星野リゾート トマム スキー場には所々にレストランやカフェがあり、スノーアクティビティ後の休憩スポットに最適です。cafe&bar「つきの」のチーズバーガーは、「ファーム星野」の牛乳を使った熟成チーズとモッツァレラチーズがこだわり。とろけて溢れでるチーズの旨みを存分に堪能できます。

少頭数で自然に近い形で乳牛を飼育している「ファーム星野」の牛乳やチーズ、ヨーグルト、ミルクジャムなど乳製品は、お土産としても好評です。

少し足を延ばして帯広へ欲張り探訪!

星野リゾート トマム スキー場から車で1時間ほどの距離にある帯広は、冬の北海道をもっと楽しみたいという人の立ち寄り先としておすすめのエリアです。帯広を代表する観光の見どころといえば、最大1tの鉄ソリを曳いて馬たちが競い合う世界で唯一の競馬「ばんえい競馬」です。幅1.8m×10のセパレートコースは直線200m。サラブレッドの約2倍もある体重1t前後の馬たちが、スピードとパワーを競いゴールを目指します。冬の間でも大きな体で懸命に走る馬たちの姿を、観戦スタンドからだけでなく、近くで並走しながら応援できるのもこの競馬場の魅力です。

場内には「ふれあい動物園」が併設されていて、ニンジンの餌やり体験や馬たちとの記念撮影もOK。ポニーやウサギ、ヤギなどともふれあえます。

また、帯広の名物グルメといえば、豚丼です。ご飯の上に盛り付けられた豚肉は厚みがあり、甘辛タレが特徴。市内には豚丼が食べられる店が多数点在しています。「元祖豚丼のぱんちょう」は、1933年創業の豚丼発祥の店。じっくり焼き上げた肉厚の豚ロースが秘伝のタレとよく絡み、炭火の香ばしさが食欲をそそります。

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